文才が無いフツノが何かを書くコーナー
[注]
・下書きはありません、成分は思いつきです。
・他の方と比べるまでも無くやけに短いです。
・出来れば読まない方が身のためです、私の、主に精神面。
・じゃあ何で書くの?というと
この人と約束したからなの!
・書くのに掛かった時間は約2時間半でした。
・読み直す時間も無いのでこのままUPです、無謀とも言えるこの決断。
・・・と、ここで遺跡のこれまでに無い異変が始まったらしい。
遺跡から放り出され、周辺には同じ状況の冒険者が大勢居たそうだ。
同時に魔方陣が使えなくなっており、その日は遺跡の外で待機する事となった。
翌朝、先に様子を見に行っていた者が言うには、
「大部分の冒険者が島を離れるらしい」
と言う情報だった、状況からすると正しい選択だねぇ。
そこで仲間達と話し合った結果、それぞれの道を行くと言う事になった。
仲間達の乗る船を港で見送った後、目覚めた島の川へ向かい眠りに付いた。
その河原には雨も降っていないのに湿った黒い石があるらしい。
おしまい
- - - - - - - - -
「この話はどこから?」
窓から入る日は少なく室内は薄暗い。
「話の中に出た仲間の一人から3〜4人、話を聞いたという者からだよ」
「ずいぶん遠い又聞きですね・・・」
お茶を飲んでいた女性は溜息を付く。
「・・・あれ? でもその仲間から聞いた話としては、最後の部分が・・・」
「ああ、物語として私が付け足した物さ、
話の内容からするに在り得なくも無いだろう?」
「・・・情報としての価値はそこじゃないんですけど」
はははと笑いながら追加の茶を淹れる老婆には悪気が無さそうだ。
「ともあれ、これからが本題だよ」
「と、いうと?」
「この島の事を調べて欲しいのさ」
女性が難しい顔をする、どう考えても信憑性が怪しい話である。
彼女の仲間内では似たような話を聞いた事がない。
「無茶ですよ、その手の宝島話は多いでしょう?」
老婆は気にせず茶菓子の用意をしている。
棚の中を漁りながら
「なに、これは本物さ」
この老婆の自信はどこから来ているのだろうか。
頭に地図を広げてみるが該当しそうな島は無い。
「何しろこれが家に来たからね」
手にする物は
「・・・封筒?」
「さっきの話に出た招待状だよ」
自信の元はこれだろう、しかし何とも古ぼけた封筒である。
女性は老婆から封筒を受け取り中身を確認する。
内容は先ほどの話に出てきた「招待状」と同じで、宛先は
「なんで私の名が?」
「・・・これを見たときは吃驚したよ、
アンタがこの町に来ると連絡してきた翌日だからね」
この老婆は日常的に相手をからかう事が多い、
しかし老婆の様子からするに話は本当のようだ。
「島に行ったという仲間の話は聞いていません、恐らく未調査地区でしょうね」
「じゃぁ行ってくれるかい?」
女性は言葉に頷く、老婆は嬉しそうに
「私のような魔女には宝島だよ、代わりに行きたいくらいさ」
「魔女は生涯現役って言ってますよね、貴女を見ているとよく分かります・・・」
「あと話にあった石も探して来て欲しいね、魔力を溜め込んだ物は至宝だよ。
なぁにギルドの方に正式な依頼として送るからね」
女性は思いついたように
「・・・じゃー契約金として、そこにある宝石貰って行きますよ」
- 2009/11/18(水) 03:55:48|
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